[iOS 10] パスコードロック派は要注意!アプデしたら絶対見直したい3つの設定
パスコードロックはもはや必須
スマートフォンからは個人情報や重要な情報にアクセスでき便利な半面、紛失や盗難時もしくはちょっと目を離した時の操作対策のため、パスコード(パスワード)をかけて利用するユーザーが多いと思います。
でもiOS 10だと今日の予定とか、使っているアプリがわかっちゃう
パスコードロック中でも、初期設定では結構プライベートな情報が筒抜け。また「検索」でアプリ名をいれれば、変なアプリを使っていないかもチェックできちゃいます。
1. ウィジェットを追加・編集・削除する方法
今日の表示画面の一番下の「編集」をタップすることでウィジェットを追加したり、消すことができます。よく使っているアプリなどが表示されるのが不要な場合は削除しましょう。
2. Siriの検索候補 を削除する方法
また、検索画面Siriの検索候補 Siriの検索候補を消す方法 - 設定 > 一般 > Spotlight検索 > Siriの検索候補 をOFFに変更
3. ロック状態で「今日」や「通知」画面、Siri、メッセージを使えなくする方法
そもそもロック状態から、いろいろな情報を見せたくない、Siriを使わないときは使えなくすることもできます。また、メッセージアプリについても利用しないのであれば、OFFにすることもできます。
- ロック画面での右スワイプ(今日の表示)を無効にする方法
- 設定 > パスコード > 今日の表示 をOFFに変更
- ロック画面での上からのエッジスワイプ(通知センター)を無効にする方法
- 設定 > パスコード > 通知の表示 をOFFに変更
- ロック画面でSiriを無効にする方法
- 設定 > パスコード > Siri をOFFに変更
- ロック画面でメッセージで返信を無効にする方法
- 設定 > パスコード > メッセージで返信 をOFFに変更
まとめ
iOS 10からは、パスコードロック画面からでもプライベートな情報にアクセスしやすくなりました。便利になった反面、必要に応じてプライバシー情報を守るための設定見直しをしましょう。